『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』初心者におすすめの英語発音本!発音記号も学べる勉強法をご紹介。

英語の発音

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『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』は、英語の発音に特化した本(参考書)です。

アメリカ出身の日英バイリンガルの、山田暢彦(NOBU)先生によって監修されています。

ここで気になるのが、発音の本って実際にどのような内容になっているのかという事です。

あまり発音の勉強はしてきていないから、本で勉強することが出来るのだろうかと心配になります。

しかしながら、この本には音声も用意されていてとてもわかり易く解説されています。

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』のおすすめの理由をご紹介します。

目次

見開き2ページで完結するレッスン

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』は、以下のように見開き2ページで1つのレッスンが完了する構成になっています。

左ページ:発音についての解説
右ページ:実際に音声を聴きながら練習

学習中にページを何度もめくっていると、ちょっとしたストレスになりますよね。

この少しのストレスが、英語学習を続けていくうえで厄介なものになります。

少しでも快適に学習できる本になっていることは、本を選ぶ基準としてとても重要なことです。

見開き2ページで1レッスン完結!ストレスの少ない発音本

左ページ:発音を読んで理解できるイラスト付きの解説!

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』の左ページは、主にそのレッスンで扱う発音事項の解説になっています。

解説には文章のほかにわかりやすいイラストが豊富で、目で見て読んで発音が理解できます。

ここには通じる発音のコツが満載で、話すために知っておくべきことが書かれています。

また、カタカナによる発音の補助が沢山あるので初心者にも安心して取り組めますよ。

視覚に訴えてくるわかりやすい工夫で、初心者にも安心な解説ページ!

右ページ:スマホで気軽に音声が聴けて発音練習に最適!

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』の右ページは、解説ページに合わせた発音の練習問題になっています。

発音練習なので音声が用意されていて、音声の聞き方には以下の3通りあります。

  1. QRコードを読み取って聞く
  2. アプリで聞く
  3. パソコンにダウンロードをして聞く

このテキストの特徴でもあり特におすすめなのが、1のQRコードを読み取って聞く方法です。

各レッスンの練習ページの右上にQRコードが付いていて、インターネットに接続されたスマホがあれば音声をすぐに聞くことができます。

『my-oto-moマイオトモという無料のアプリをダウンロードしてしまえば、全部の音声をレッスンごとに聴くことも出来ます。

どちらも通信料はかかりますが、とても簡単に音声を聞けるので発音練習におすすめです。

英語は男女両方のネイティブスピーカーの音声が収録されているので、とても参考になります。

スマホで気軽に音声が聞けて発音練習できる!

発音練習が段階的に進められるレッスン進行!

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』では、段階的に発音練習が進められる内容になっています。

  • 「通じる発音」の基礎と子音
  • 母音発音のコツ
  • つながる音・聞こえない音のひみつ
  • 「基本文型別」自然に発音よく話すコツ
  • 「シーン別」リアル英会話トレーニング

短い子音・母音から始まって、最終的にはリアルな英会話の発音練習にステップアップしていきます。

最初から文章での発音練習はハードルが高いですが、この順番だと初心者でも取り組みやすいですね。

基礎から徐々にステップアップした発音練習ができる!

各CHAPTER終了ごとに、コラムのページがあります。
このコラムも学習者へのためになる情報が沢山で、読む価値があります。
特におすすめなのがこの2つ。
・「かわいい発音」より「かっこいい発音」を
・「テキトーでOKな音」TOP3♪
ぜひ、手に取って読んでみてくださいね。

おすすめの勉強法

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』のおすすめの勉強法をご紹介します。

  • 「通じる発音」の基礎と子音
  • 母音発音のコツ
  • つながる音・聞こえない音のひみつ
  • 「基本文型別」自然に発音よく話すコツ
  • 「シーン別」リアル英会話トレーニング

①と②のチャプターを、チャプターごとに繰り返し練習。

各レッスンには音声があるので、何度も聴いて何度も発音していきます。

最低3周ずつは繰り返し練習していきます。

重要な母音と子音の発音記号を一通り練習できます。

説明できるくらい暗記するレベルでやり込んでいくことが大事です。

③④⑤のチャプターも、チャプターごとに練習。

ここでもチャプターごとに繰り返し練習し、最低3周は行いましょう。

①と②のチャプターは他のチャプターに入ってからも、追加で練習をすることをおすすめします。

どうしても文章の発音練習になってくると、母音子音の発音に意識が行かなくなるからです。

最後に自分事として意識して発音する練習。

感情を込めながら発音してみるのも良いですね。

今までは発音に意識が行き過ぎて、文章の意味までは頭に入ってないかもしれません。

せっかく購入したテキストなので、自分の言葉になるように意識して練習しましょう。

最低3周の発音練習!
追加で2周は意識して発音練習

巻末資料が「こんなの欲しかった」レベルで凄い!

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』の巻末には、発音記号をひとつひとつわかりやすく。と題した資料が収録されています。

発音記号ごとに、単語の例と解説が載っています。

ここにも音声が用意されていて、発音記号別に音声を聞くことができます。

高校や大学の英語の入試などでも、たびたび発音問題は出題されますよね。

この資料で勉強していれば、もっと確実に点数を取ることができたかもしれません。

中学生の頃に欲しかった、発音記号ごとの発音練習資料!

まとめ

『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』は、学習が簡単にストレスなく進められるテキストの構成になっています。

段階的に発音練習が出来るところも、とても魅力的です。

イラストが豊富でわかりやすく、発音の理解がより深まります。

きれいな発音で話してみたいと思っているあなた、『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』でぜひ英語の発音練習をしてみてくださいね。

世の中には発音のテキストはいくつかあり、
もっと詳しく書かれていて、内容の濃いものが多いです。
しかし大人の発音練習では、まさに挫折しないことが1番です。
忙しい仕事や子育ての間に、負荷の低いテキストはとても適しています。
また、今はYouTubeで発音解説の良い動画が沢山あります。
そのようなものも活用しつつ、サクッとしかし一通りやってみること。
それが、大人でも発音向上させるためのコツです。
『英語の発音をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』を試してみてください!

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この記事を書いた人

4人子育て中のママ。
MARCHの理系学部卒・リケジョ。
海外生活を経験し、上の子2人はほぼバイリンガル。
乳児から高校生までいる我が家、悩みは尽きません。
子育てと英語と美容についての経験をシェアしています。

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