ダイソーに行くと沢山の観葉植物が売られています。
観葉植物は、お部屋がお洒落になるし癒されるので置きたくなります。
しかしながら観葉植物を育てたことがないと、どれを買ったらよいのかわかりません。
ここからは、初心者におすすめの有名な観葉植物を3つご紹介します。
また、見つけたら嬉しい美しくてレアな品種や、お洒落で虫がこない育て方もご紹介します。
観葉植物のおすすめ3選
パキラ
パキラはアオイ科パキラ属の常緑樹の高木で、原産国では20mにも達する大きな木です。
中南米原産で、手のひらのような5枚の葉が特徴的。
南国感あふれるフォルムで、お部屋をオシャレにしてくれます。
日陰でも育ちますが枝葉が折れやすくなるので、レースカーテン越しの日当たりの良い室内がおすすめです。
テーブルヤシ
テーブルヤシはヤシ科テーブルヤシ属の小型のヤシです。
幹は緑色をしていて、育てれば高さは約2mくらいにまで成長します。
メキシコから南アメリカ原産。
ヤシの木といえば高木をイメージしますが、テーブルヤシは大きくても2mほどです。
直射日光に弱く、明るい日陰が適しています。
カポック
アオイ科セイバ属の落葉樹で、高木です。
アメリカ・アフリカ原産で、日陰でも育ちやすい植物です。
室内であれば、窓際のカーテンレース越しの明るい場所がおすすめです。
見つけたら嬉しい品種『バーキン』
ダイソーの観葉植物の中で見つけたら嬉しいのがフィロデンドロン・バーキンです。
ダイソーでも、なかなか見つからないレア品種として有名です。
バーキンはサトイモ科フィロデンドロン属の中南米原産の植物です。
日当たりの良い室内で、10℃以下にならないように注意しましょう。
バーキンは見た目の美しさが、とにかくおすすめできる理由です。
お洒落で虫がこないハイドロカルチャー
ダイソーの観葉植物は、土に植えられて売られています。
土は有機物だらけなので、コバエ等の虫がどうしてもつきやすいです。
家の中で育てる観葉植物に、コバエ等の虫が湧いたら困りますよね。
虫が嫌いで、観葉植物に手が出せない方もいると思います。
そこを解決してくれるのがハイドロカルチャーです。
ハイドロカルチャーとは水耕栽培のことです。
ハイドロボールを土の代わりに使うことで、虫の発生を抑えることができます。
(完全に防げるわけではありません。)
ハイドロカルチャーへの植え替えに必要なもの
植え替え方法はとっても簡単で、初心者でもできます。
しかも、お洒落になるのでおすすめです。
植え替えに必要なもの
観葉植物
ハイドロボール
鉢(底に穴があいていないもの) グラスやガラス容器もおすすめ
鉢は売られている観葉植物の鉢と同じくらいの大きさのものを選びます。
グラスやガラス容器は中が見えるので、水位の確認が出来ておすすめです。
これらの容器もダイソーで購入できます。
お洒落でお気に入りのものを選ぶと、より一層楽しくなりますね。
植え替えにあると便利なもの
ボウル
ざる
スコップ
わりばし
軍手 手袋
ゴミ袋
これらもダイソーで購入できます。
ボウルは根を洗ったり、ハイドロボールの洗浄用です。
ざるはハイドロボールの洗浄後の水切りに使えます。
スコップはハイドロボールを鉢に入れるときに使えます。
わりばしはハイドロボールを隅々までいきわたらせるために使えます。
手袋があると手が汚れなくて便利です。
これらはなくても出来ますがあると便利なものです。
植え替えの材料もダイソーで揃います!
ハイドロカルチャーへの植え替え方法
ハイドロカルチャーへの植え替え方法をご紹介します。
- ハイドロボールを洗う
- 観葉植物を鉢から土ごと取り出す
- 根っこを傷つけないように土を手で落としていく
- 根っこをきれいに洗う
- 鉢にハイドロボールを少量入れる
- 観葉植物を入れてみて高さを決める
- 隙間にハイドロボールを入れていく
- 水を1/5の高さまで入れる
工程は多いように見えますが、作業自体は10~20分もあれば完了します。
ゴミ袋の中で作業を行えば、汚れずに済みます。
簡単なのに、清潔になるので植え替えはおすすめです。
簡単に植え替えられて、お洒落になる!
観葉植物の育て方
ハイドロカルチャーの場合は、お水のやりすぎに注意が必要です。
根腐れの原因になります。
また、葉っぱに霧吹きで水をかけてあげると清潔さを保てます。
水やハイドロボールが汚れるので、できれば月1度ハイドロボールを洗浄すると清潔さが保てます。
まとめ
ダイソーの観葉植物は安くて、初心者が始めるのに最適です。
特にハイドロカルチャーへの植え替えは、虫の問題も軽減できておすすめです。
お気に入りの器に植え替えると、観葉植物への愛着も沸きます。
ぜひダイソーの観葉植物を試してみてくださいね。