海外生活で現地校に通っているお子さんも沢山いると思います。
日本人学校とは違って、現地の文化や言葉を学べてとても良い機会になります。
バイリンガルになれるのではと期待しますよね。
それとは逆に、学習面では心配なことが沢山あります。
ここからは、我が家の子供たちが帰国したのち後悔していることをご紹介します。
帰国子女受験をしなかった

我が家は当時、公立の中学校に入れることに決めていました。
そのため、帰国子女枠での受験はしていません。
本人も当時、私立中学に行きたいわけではありませんでした。
都内の公立中学も、評判の良い学校は沢山あります。
この点において、後悔はありません。
しかしながら、もし帰国子女受験が出来るのであれば検討した方が良いと感じます。
理由は以下の2つ
都内の女子高は中高一貫校が多く、高校からの募集がそもそもない高校が多いです。
選べる高校の数が男子よりが少なく、都内の女子は中学受験をした方が良いと言われる理由です。
帰国子女は国語が苦手なお子さんが多い傾向にありますが、高校入試には必須です。
私立・公立ともに国語は必ず試験があります。
帰国子女受験を検討して、対策をしておこう!
後悔①:国語学習
現地校に通っていたのは小学生の頃で、当時1年生と3年生でした。
日本の学習は、通信教育を利用していました。
しかしながら、当時は英語の習得を最優先にしていました。
テレビやDVDもすべて英語にして、英語の上達に力を入れました。
現地校の英語での宿題は必ずやらせていました。
だんだんと通信教育にまで手が回らなくなりほとんどやらずに終わりました。
国語に関しては対策はほとんどやっていませんでした。
児童書を読むくらいです。
児童書が読めるし、家族と日本語で会話できるから帰国後も問題ないと考えていました。
しかしながら、中学・高校生になった今、2人とも国語で苦労しています。
特に読解問題が苦手で、模試での偏差値が50を切ることがあります。
児童書は沢山読んでいましたが、足りませんでした。
いかに、日本の小学校で行われている国語の授業が大事かということを感じています。
国語は後々、中学高校で苦労する!
海外生活でも国語学習を

中学・高校生になって、後悔する国語です。
小学生の時に海外生活するのであれば、国語学習は必須だと考えます。
我が家の2人には、小学校の問題からやり直してみたらとアドバイスしますが、、、やりません。
こうなる前に、ぜひ小学生のうちに国語力は固めましょう。
漢字はコツコツやるに越したことはありませんが、あとからでも追いつける印象です。
音読や読書に加えて、読解問題を沢山解いておくことをおすすめします。
中学受験をするお子さんたちは、大量の読解問題を解いています。
大学受験でそのお子さんたちと戦うことになります。
学年に合った平均的な読解問題が解けるようにしておくことをおすすめします。
読解力は積み重ねだと感じます。
高校生になって急に読解問題を沢山やっても、小学・中学レベルをやっていなければ解けません。
国語の読解問題こそ、積み重ねが必要
後悔②:算数学習
もうひとつの後悔が算数です。
現地の小学校の算数の宿題を見ていると、そんなに日本と比べて劣っているような気はしていませんでした。
しかしながら、今高校生の子供に当時を振り返って聞いてみると算数では神扱いだったそうです。
3年生の途中から現地校に入りましたが、その時点でかなり出来るレベルだったとのこと。
という事は、やはり日本の算数はレベルが高い。
現地校に小1から小3まで通った子供が中学生になり、計算力のなさに愕然としました。
無駄が多く計算が遅いです。
帰国後、単元ごとのテストでは出来ていたので、心配していなかったのですが驚きです。
単元ごとのテストくらいならやりきれるけど、計算力に問題がありました。
気づいたのは、数学が始まった中学生になってからでした。
やはり、小学校低学年でも計算ドリルの反復は計算力への効果があるのだなと感じています。
算数の特に計算力が弱くなる!
海外生活 計算だけでも追加でやりたい

日本では中学・高校生になると計算力が試されます。
海外では電卓を使用する学校が多いと聞きます。
もしかすると、海外の算数では計算が出来ることに力を入れていないのかもしれません。
やはり、日本の計算ドリルのような反復練習をおすすめします。
計算の正確さや速さなどは、量をこなしてこそ得られるのかなと考えます。
日本の計算ドリルのようなもので、学年相応の問題をやっておくことをおすすめします。
中高で試される計算力のために、計算はコツコツやりたい!

まとめ

現地校に通っていた子供たちは、英語の成績は抜群です。
羨ましくなります。
しかしながら、国語は本当に苦労しています。
海外の現地校に通い、いずれ帰国する予定があるのであれば国語と算数は追加でやって損はありません。
現地の生活に慣れるのに精いっぱいになりますが、少しの努力がいずれ助けになります。
ぜひ、英語一辺倒になるのではなく、国語や算数もやっておきましょう。
