【高校受験】模試の復習ってなぜ大事?やり直しとリベンジノートを効率よく作る方法をご紹介します。

高校受験 模試ノート

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中学生で塾に通っていたら、模試を定期的に受けていますよね。

また、学校でも模試を受けることはありますね。

しかしながら、模試の復習ややり直しを全くやっていない人も多いはずです。

模試に出た問題は本番には出ないんだし、解いてもしょうがないと思っていませんか?

なぜ、模試の復習が大事なのかと、実際にやり直しとリベンジノートを効率よく作る方法をご紹介します。

模試の復習が大事な理由

点が取れなかった理由を把握できる

模試となると偏差値や順位が出るので、かなり真剣に問題を解きます。

真剣にテストに臨んだうえでの実力が明らかになります。

出された問題がなぜ解けなかったのか、自分で把握できます。

例えば数学の場合

  • 単なる計算ミス
  • 解き方はわかっているつもりだったのに解けなかった
  • 全く解き方がわからなかった
  • 時間が足りず手を付けていない

点数が取れなかったということではなく、取れなかった理由がわかります。

模試の復習では、わからないこと・できない理由を知ることが出来ます。

それを知ることで、これから何を勉強すればよいのか優先するものが把握できます。

自分だけが弱い問題をあぶりだせる

他の学生との差を縮めるためには、他の子が出来て自分が出来ないものを優先するのが効率的です。

模試の成績表には、自分がどのレベルなのか単元ごとに出ていませんか。

よくあるのが、ABCなどでの評価です。

例えば、読解問題はAだけれど漢字はE評価だったなんてことはありませんか。

この場合、漢字を伸ばした方が伸びしろがありそうですよね。

他の学生さんと差が開いている問題を優先して復習することは大事なことです。

模試の復習方法

それでは実際に模試をどのように復習するのか方法をご紹介します。

模試が返却されたらまずは成績表を確認しましょう。

その中で自分が特に苦手な、D・E評価の単元を見つけましょう。

そこから優先的に、問題を解きなおします。

問題と解答用紙を見て、なぜ解けなかったのか分析します。

単なる計算ミスなのか、時間が足りなかっただけなのか、全く解き方がわからなかったのか・・・

これが、あとで宝物になります。

伸びしろがある単元を優先に復習しよう!

模試の復習の具体的なやり方

ルーズリーフを準備します。

問題を見ながら、ルーズリーフの裏面に解いていきます。

その理由は、表面に問題を貼り付けるためです。

解いたら、答え合わせをし間違いは訂正します。

全く歯が立たなければ、最初から解答を書き写します。

この時、なるべく理解しながら書き写します。

もしそれでもわからないのであれば、そのままにせず必ずわかる人に教わるようにしましょう。

一通りやり直しが終わったら、表面に問題を貼り付けましょう。

問題を切り取っても良いですし、コピーしたものでもよいです。

これで、やり直しとリベンジノートの作成が同時に完成します。

やり直しとリベンジノートを同時に作って効率よく!

リベンジノートとは

リベンジノートとは模試等で解けなかった問題をまとめたノートです。

自分のわからないこと・できない理由が詰まったノートです。

これをやれば確実に成績が伸びる宝物のノートです。

他のお子さんよりも苦手で、伸びしろがある単元を集めたノートです。

問題は何度も解いて、次テストに同じ問題が出たら必ず解けるというレベルにしておきます。

解けるようになった問題は、バインダーから外しましょう。

出来る問題を何度も解くのは、時間が無駄になるからです。

解けるようになるまで繰り返し問題を解こう!

おすすめのルーズリーフ

数学のリベンジノートにおすすめなのは、無地の物です。

模試でもそうですが、本番の試験も無地の用紙に書くことになるでしょう。

無地の用紙に慣れるためにも、特に数学は無地がおすすめです。

リベンジノートは本番に持っていける

リベンジノートを作っておくと、本番の時に持っていけます。

直前に自分の苦手な問題だけ、見直すことが出来ます。

もし同じような問題が出た場合、解ける可能性も上がってきますね。

作るのは面倒だけれど、リベンジノートは宝物になりますよ。

まとめ

模試はわからないこと・できない理由をあぶりだしてくれる、最強のツールです。

その模試のやり直しと同時にリベンジノートを作成します。

模試のやり直しで作ったリベンジノートは、受験において宝物になります。

ぜひ、模試を受けたらリベンジノートを作ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

4人子育て中のママ。
MARCHの理系学部卒・リケジョ。
海外生活を経験し、上の子2人はほぼバイリンガル。
乳児から高校生までいる我が家、悩みは尽きません。
子育てと英語と美容についての経験をシェアしています。