英検準2級を受けようと思ったとき、まず最初に悩むのがテキストですよね。
英検のテキストは書店に沢山あり、大きさや厚さ、書き込み式かどうかなどと選ぶ基準も様々です。
そこで『わからないをわかるにかえる英検準2級』のおすすめポイントをご紹介します。
英検準2級のテキスト選びの参考にしていただければ嬉しいです。
1テーマ見開き2ページの構成が進めやすい
『わからないをわかるにかえる英検準2級』は1つの学習テーマについて、基本的に見開き2ページの構成になっています。(長文の説明ページは例題が長いため4ページの構成)
- 左ページは説明
- 右ページは練習問題
左のページは、そのテーマにあった説明が詳しく解説してあります。
右ページは、本試験と同じ形式いの問題になっていて、練習問題を書き込み式で解くことができます。
このシンプルかつ見開きで完結する構成のおかげで、学習をストレスなく進めることができます。
テキストの構成は、勉強を進めるにあたってのモチベーションを保つ重要な要素になりますよね。
シンプルで見開き2ページの構成が、学習のモチベーションを下げにくくしている!
書き込み式のテキストなのに説明ページが豊富
『わからないをわかるにかえる英検準2級』はB5サイズの書き込み式テキストなのに、説明のページが豊富にあります。
テキストのページ数は160ページあり、他の書き込み式のテキストと比べても多いです。
以下の2冊と比較してみました。
わからないをわかるにかえる 英検準2級 | 中学生のための 英検準2級合格レッスン | 書いて覚える 英検準2級合格ノート | |
テキストの総ページ数 | 160 | 127 | 112 |
このように、書き込み式のテキストの中でもボリュームがあることが特徴です。
そのため、文法の説明も豊富でじっくり学びたい方にとてもおすすめです。
しかし、その分1冊を終わらせるのに時間がかかるのである程度の時間の余裕が必要になりますね。
書き込み式テキストなのに、文法説明が豊富なので基礎がじっくり学べる!
どのようなテーマの内容になっているのか章ごとにご紹介します
『わからないをわかるにかえる英検準2級』の内容がどのようになっているのか、章ごとにご紹介します。
文法
英検準2級で出題される基本の英文法を中心に構成されています。
17テーマあり基礎からしっかり学習ができます。
単語・熟語
英検準2級で必要になってくる、単語・熟語の学習になっています。
単語は品詞ごとのテーマに分かれているので、とても取り組みやすいです。
会話表現
英語の会話表現に特化した章になっています。
リスニング問題や2次試験の対策としても重要になってきますね。
長文読解
説明用の例題が4つあり、練習問題では実際に長文を読んで問題を解く練習ができます。
長文の特徴や、頻出表現を学ぶことで読解力を身に着けていく構成になっています。
ライティング
実際に英作文をする上での大事なポイントを学習できます。
リスニング
説明ページ、練習ページそれぞれに音声が用意されているので、実際にリスニングしながら学習できます。
大事な英文法や語彙の学習ができ、出題形式を一通り学ぶことができる!
英語の音声がスマホでも聞ける手軽さ!
『わからないをわかるにかえる英検準2級』には英語の音声が用意されています。
以下の3つの方法で聞くことができます。
- CD‐ROM
- QRコードを読みこんでスマホで聞ける
- ホームページからダウンロード
特にテキストの最初のほうにQRコードがあり、読み込めばすぐにスマホで英語の音声を聞くことができます。
英語の学習はいろいろな場所でしますよね。
スマホがあれば、リビングやカフェなどどこでも手軽に英語の音声を聞くことが出来るのでおすすめです。
スマホがあればどこでもすぐに英語の音声を聞くことが出来る手軽さ!
まとめ
『わからないをわかるにかえる英検準2級』は、説明ページの内容が豊富なので1冊でかなりの学習量になります。
書き込み式なのでノートも不要なのに、基礎からじっくり学習できます。
また、英語の音声もスマホで聞けて、テキストとスマホさえあれば勉強できる手軽さが魅力ですね。
時間にある程度余裕があって、手軽に英検準2級の勉強をしたい方はぜひこのテキストで学習してみてくださいね。