くもんの教室何歳からがおすすめ?国語算数英語もやるの?宿題やしくみについてご紹介します。

くもんの教室

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くもんの教室はとても身近で、私が住んでいた地方の田舎町にもありました。

そこがかなり魅力的なところかなと思います。

そんな身近なくもんですが、通ったことがないとどういう仕組みになっているのかよくわかりません。

塾の中でも独特なので、入ってみないとわからないこともあります。

ここからは、身近だけどよく知らないくもん教室の実際のルーティーン等ご紹介します。

目次

くもん教室 受けられる教科

くもん教室では、算数(数学)・国語・英語の3教科習うことが出来ます。

1教科でも、2教科でも、3教科でもOKです。

なので、国語のみ算数のみといったお子さんもいます。

また、算数・国語・英語の3教科受けているお子さんもいます。

くもん教室 金額

くもん教室では、受けている教科数で金額が変わってきます。

幼児・小学生の場合 1教科ごとの月額会費(教材費・税込) 2025.05.28現在

東京都・神奈川県 7,700円
それ以外の道府県 7,150円

2教科だと2倍、3教科だと3倍といったシンプルなしくみです。

ちなみに入会金はかかりません。(冷暖房費を徴収する教室もあるそうです)

くもんの教室 週2回

くもんの教室は基本的に、週2回通うことになります。

教室や先生によって曜日がことなります。

月曜日と木曜日に通う教室
火曜日と金曜日に通う教室

この2パターンが多い印象です。

教室によってはどちらのパターンもあって、曜日の融通が利く教室もあるようです。

くもんの教室 実際の学習の流れ

まずくもんに入会すると、学力診断テストを受けます。

現在の学習の状況を先生に把握してもらい、スタートする教材が決まります。

くもんの教室では授業はありません。

教室に行って、教材のプリントを解きます。

続きの教材プリントが宿題として渡されます。

その宿題を家庭で毎日解きます。

次の教室に行く日に、宿題を提出します。

採点されて戻ったプリントの中で、間違いがあれば訂正して提出し100点にします。

基本的にはこの流れになります。

宿題のプリントは、お子さんによって枚数が変わります。

先生が適正だと思う量のプリントを渡してくれます。

教材の難易度やプリントへ取り組む意欲などを考慮しているようです。

そのため、1日当たり2枚から5枚くらいの分量になります。

2教科以上の場合は、教科ごとにこの流れになります。

我が家は年長さんで受けました。
先生が寄り添ってくれて、プリントを解いていくといった形式でした。
テストを受けてるという感じはなかったです。
幼児の場合は、配慮されていそうです。

くもんの教室 教材プリント

くもんの教室では、教材プリントをひたすら解いていくというスタンスです。

授業があるわけではありません。

教科ごとに難易度別のプリントが用意されています。

例えば 

算数の場合 難易度別に以下のような段階で教材が用意されています。

6A・5A・4A・3A・2A・A・B・C・D・E・F・G・H・I・J・K・L・M・N・O・P・Q

6A教材では かずかぞえ(5まで)1から始まります

Q教材では 平面上のベクトルの1から始まります

このように、幼児期のものから始まり、大学生が解くようなものまで細分化されて構成されています。

6A教材のプリントをやり終わった後に、テストを受け合格すると次の5A教材へ進むといった流れです。

各教材プリントは200枚あり、6Aのプリントが200枚終わったら次へ行くといった感じです。

そのなかで、理解度が乏しい時には復習で同じプリントをやることもあります。

くもんの教室 何歳からがおすすめ?

我が家では年長さんの小学校受験が終わってから始めました。

くもんの教室に通っている周りのお子さんは、かなり先のプリントに進んでいました。

なので、始めるのが遅かったと感じています。

ただ、年中さんで始められたかというと我が家は難しかったです。

運筆や数を数えるところからくもんでやるのかと考えると、家庭で十分な気がしています。

なので、鉛筆が使えて数字やひらがなが読める頃、年長さんになった4月がベストだったかなと考えています。

くもんには実際の学年よりもかなり早く進んでいるお子さんは表彰されるしくみがあります。
これをモチベーションにさせたいと考えるならば、
かなりの先取り学習になるので、早く始めることが必要そう。
どんなにやる気を見せていても、先生がプリントの分量を決めるので、
なかなか前に進めないといった感想を持っています。

まとめ

くもんの教室は、とにかく家庭学習とのセットです。

授業はなく、教室でも家庭でもプリント学習を淡々と進めていきます。

宿題が出されて毎日やるので、学習習慣がつきます。

これが、くもんのメリットかなと感じます。

くもんの教室を検討している、皆さんの参考になると嬉しいです。

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この記事を書いた人

4人子育て中のママ。
MARCHの理系学部卒・リケジョ。
海外生活を経験し、上の子2人はほぼバイリンガル。
乳児から高校生までいる我が家、悩みは尽きません。
子育てと英語と美容についての経験をシェアしています。

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