【フェリー】さんふらわあが子連れ九州旅行におすすめの理由。金額は高い?ご紹介します。

さんふらわあ

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九州へ旅行や帰省するにあたり、移動手段をどう確保していますか。

新幹線や飛行機で行く場合がほとんどではないでしょうか。

その場合、九州内での移動手段が電車などの公共交通機関になってしまいます。

色々な場所をめぐりたければ圧倒的に自動車が便利です。

そのため、現地でレンタカーを選択する場合も多いのではないでしょうか。

しかしながら、もう一つの手段としてフェリーで九州に行くという方法があります。

自家用車で九州旅行に行ける方法としてさんふらわあをご紹介します。

目次

さんふらわあの金額

期間によって4種類の金額設定があります。(2024/08/29現在)

ここでは、最も安い期間の大阪‐別府航路の金額をご紹介します。

1人ずつの運賃と乗用車の運賃がかかります。

最も安い期間で、乗用車1台あたり36,370円かかります。

乗用車は大きさによって金額が変わり、運転手分のプライベートベッド運賃が含まれます。

大人1人あたりプライベートベッド運賃が13,280円で、小人は大人の半額です。

これに加えて、選ぶ部屋によって等級差額が人数分上乗せされます。小人は大人の半額です。

移動費用としては高額ですが、ホテル代込みと考えるとまずまずといった金額かなと感じます。

レンタカー代も不要になるので、比較検討する余地はありますね。

さんふらわあのご飯

さんふらわあにはビュッフェ形式のレストランがあります。

ご飯の内容はとても充実していて、ホテルのビュッフェ並みの料理を食べられます。

もちろんデザートもあります。

金額は別になりますが、アルコール類もあります。

営業時間は短めなので、早めに済ませた方が良いかもしれません。

さんふらわあが子連れにおすすめの理由

移動の時間が楽しい時間になる

移動の基本は、座っていることですよね。

飛行機でも新幹線でも、自家用車でも座ってなければなりません。

しかしながら、さんふらわあに乗船すると歩くことができます。

外にでて、海や島や橋を見ることが出来ます。

お風呂に入ったり、レストランで食事することも出来ます。

部屋で寝転んだりテレビを見たりできます。

飽きることなく移動時間を過ごすことが出来ますよ。

自家用車ごと乗船できる

飛行機や新幹線に乗る場合、空港や駅まで自家用車や電車等で行き乗り換えなければなりません。

子供を降ろして、荷物を降ろして運んでと大変です。

フェリーの場合、自家用車ごと乗り込めるので慌てて準備する必要がありません。

フェリーの中で使うものを別に準備しておけば、それだけ降ろすことで手間が省けます。

乗船を待つのも車の中なので、乳幼児が一緒でもとても楽です。

乳幼児向けの設備も充実

個室があれば、おむつ替えや授乳も人目を気にせずいつでも出来ます。

また、さんふらわあには授乳室やおむつ替えのベッドもあります。

大浴場にもベビーチェアがあるので、乳幼児の入浴も出来ます。

キッズスペースがあり、絵本やテレビもあります。

子供が楽しめる催し物もあるので、ありがたいです。

渋滞知らずでトイレの心配がない

子連れの自動車旅で心配になるのはトイレ問題ですよね。

特に渋滞にはまると心配になります。

また、飛行機の場合は離着陸時にトイレには行けません。

さんふらわあでは乗船後、いつでもトイレに行けるので小さな子供でも安心です。

迷惑がかかりにくい

特に飛行機の移動の場合、周りへの配慮が必要になりますよね。

離着陸時には赤ちゃんが泣かないか、心配になります。

シートベルト着用サインが出ている間は立つことも出来ず、逃げ場がありません。

本当に周りに迷惑になってしまって、疲弊しますよね。

さんふらわあでは、船内を歩き回れるのであやすことも出来ます。

外に出たり、個室であれば部屋に戻れば大丈夫です。

子連れでさんふらわあに乗船する際に注意が必要なこと

ミルク、離乳食の準備はマスト

さんふらわあではミルク、離乳食などは販売していませんでした。

そのため事前に準備をして乗船する必要があります。

粉ミルク用給湯器が船内にあるので、粉ミルクでも十分に対応できます。

部屋によっては、ケトルのある部屋もあります。

哺乳瓶の消毒は、つけ置きタイプがあると便利です。

液体ミルクであれば、消毒する部分が少ないのでなお楽です。

離乳食はスプーンも入っている和光堂の栄養マルシェが便利です。

まとめ

さんふらわあでの移動は、子連れにはとても快適です。

移動の金額としては高額ですが、それぞれの移動手段と比較してみるのもおすすめします。

家庭によって人数や年齢が異なるので、フェリーがお得になるご家庭もあるかもしれません。

何しろフェリーでの体験は、お子さんにとっても貴重なものになります。

ぜひさんふらわあで、旅行の移動も思い出にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

4人子育て中のママ。
MARCHの理系学部卒・リケジョ。
海外生活を経験し、上の子2人はほぼバイリンガル。
乳児から高校生までいる我が家、悩みは尽きません。
子育てと英語と美容についての経験をシェアしています。

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